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すずめのお宿 ブログ

自民党圧勝からの所感

自民党、単独過半数を越えて圧勝。小泉首相の求心力は不動のものとなった。
郵政民営化は、かねてから首相の宿願であったが、これで法案は通ることになった。自民党をぶっ壊すと云ったことも実現した。族議員たちの求心力も弱った。これから国民の為にやるべき改革は目白押しだ。自分の宿願を達成したから、もう後は誰かが勝手に適当にやってくれと、任期が切れた時、続投を望む声が強くても「つかれた~! もうごめんだ」と言う可能性がある。もしそうだったら彼は本当に国民の為に働いたとは思えない。小泉さんが止めたら、元の自民党に戻る事がないよう、地盤をしっかり固めてから止めてほしいと思う。
自民党を追われた古い守旧派議員達は、これで国民が何を求めているかが分かった事だろう。それだけでも小泉さんの功績は大きいと思うけれど、「これまでの自民党をぶっ壊した。自民党は改革政党に生まれ変わった」(小泉談)というのなら、その責務を果す為には、せめてあと1期、続けるべきだと思う。
自民党が本当に変わったかどうかはこれからの実績を見ないと即断はできない。
仮に衆院が変わったとしても参院は依然として「良識の府」とはほど遠い「族議員の府」であり、抵抗勢力の巣窟(そうくつ)のようなありさまである。有権者が衆院の3分の2の多数を与党に与えたことは参院の現状に対する痛烈な批判の裏返しである。今回の衆院選の民意をかみしめて参院議員も大胆な意識改革に取り組まなくてはなるまい。(日経新聞)

本当にそうだ!そうだ!!

今回の選挙で、「国民が直接首相を選ぶ選挙」に近づいたという思いがした。
民主党が政権担当能力ができて、2大政党になり直接選挙になれば、投票率も上がるのじゃないかな?
by exsuzume | 2005-09-12 16:21 | 政治
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黄昏の放言ざんまい

by exsuzume
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